怒りやすい性格の人は薄毛・ハゲになりやすいという説は本当?

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最近では草食系男子なんて言葉も一般的になっていましたが、昭和の時代には怒りやすい男がたくさんいました。

額に血管が浮き上がり、怒鳴り散らすおじさんがたくさんいたわけですね。実は、それほど定番の説ではありませんが、怒りやすい人、頭に血がのぼりやすい人はハゲやすい、という説もあります。

アニメの話ですが、波平なんかは確かに怒りやすいですね(笑)「怒りやすい=ハゲ説」を検証してみました。

怒りやすいと薄毛・ハゲになりやすいのは本当か?

怒るということは交感神経が優位になり、男性ホルモン(テストステロン)量が増える

怒る、ということは、ある種の興奮状態になることです。

興奮すると自律神経の交感神経が優位になって、男性ホルモンのテストステロンが増加します。

テストステロンはさまざまな働きを持つホルモンですが、攻撃性や競争心を高める作用もあり、興奮状態に深く関わっています。

男性型脱毛症(AGA)は、このテストステロンが変化したジヒドロテストステロン(DHT)によって引き起こされます。

テストステロンからDHTがどれだけ作られるかは、5αリダクターゼという酵素の活性(=働き)の強さによって決まります。そして、5αリダクターゼの活性は、主に遺伝的要因によって決まります。

つまり、体質的に5αリダクターゼの働きが強い=DHTが作られやすい人では、頻繁に怒ることで男性型脱毛症(AGA)の原因となるDHTがたくさん作られることになります。

この場合は、怒りやすいと男性型脱毛症による薄毛やハゲになりやすい傾向があると言えます*。

*DHTが多いと必ずしもAGAになるわけではありません。DTHは単独で薄毛化を引き起こすのはではなく、「男性ホルモン受容体」と結びついて初めて作用します。この男性ホルモン受容体もまた体質によって感受性(DHTとの結びつきやすさ)に違いがあり、感受性が高いほどAGAになりやすい傾向にあります。

自律神経の失調による髪の毛の栄養不足が薄毛や脱毛を引き起こす?

もう一つ、怒りやすい人が薄毛やハゲになりやすい説の根拠として、自律神経の失調による髪の毛の栄養不足が挙げられています。

怒るということはある意味で感情的に不安定になるということで、頻繁に起こる人ほど自律神経が不安定になっている可能性があります。

そして、自律神経の失調は、髪の毛の栄養不足を招き、これが薄毛の原因になるというものです。

この説は科学的にはあまり根拠があるとは言えません。

自律神経が失調すると、確かに髪の毛に送られる栄養が減ってしまう可能性はありませんが、それが男性型脱毛症のような進行性の薄毛化を引き起こすことはありません。

また、栄養失調で脱毛が増えると言っても、よほどの飢餓状態にならなければ目立つほどの薄毛になることはないはずです。

しかし、慢性的に栄養が不足していると、髪の毛がダメージを受けたり、抜け毛が増えることはあります。

結論:男性型脱毛症(AGA)になりやすい体質の人はあまり怒らない方がよい

結論です。

怒りやすい性格は直接、男性型脱毛症(AGA)の原因になるわけではありません。

しかし、頻繁に怒っていると男性ホルモンのテストステロン量が増える可能性があり、AGAになりやすい体質の人では薄毛の原因のひとつになり得ます。

逆に、AGAになる可能性の低い人であれば、どれほど起こっても薄毛化は起こらないでしょう。

それでも、あまり怒っていてばかりだと血圧も上がりますし、人間関係にもよくない結果をもたらします。

深呼吸したり、適度に体を動かす活動を行うことでリラックスし、ゆったりとした気持ちでいるようにした方が、心身の健康にも髪の毛にもよい影響を与えます。

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