男性型脱毛症(AGA)用語集:FGF-10とは?

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FGF-10は成長因子のひとつです。

髪の毛の元となる毛母細胞は、成長因子を受け取ることで細胞分裂を行うため、育毛においてとても大切な要素のひとつです。

髪の毛の成長に関わる成長因子は何種類かありますが、FGF-10もそのひとつであり、中でも特に重要な働きを持っています。

髪の毛の成長と成長因子FGF-10の関係

毛母細胞は成長因子を受け取ることで細胞分裂し、増殖する

髪の毛の成長にはさまざまな細胞が関わっていますが、特に毛母細胞と毛乳頭細胞の二つが重要です。

毛母細胞はまさに髪の毛の元になる細胞で、これが細胞分裂して増殖していくことで、髪の毛になります。まさに「毛の母」と言うに相応しい細胞ですね。

一方、毛乳頭細胞の働きはもう少し複雑です。

毛乳頭細胞は毛根の底にあり、毛細血管に密接な位置にあります。そして、毛乳頭細胞は毛細血管から栄養素(アミノ酸やミネラルなど)を受け取り、さまざまな成長因子を作ります。

そうして作られた成長因子は、細胞間を移動して毛母細胞に届けられます。成長因子を受け取った毛母細胞は、それによって細胞分裂を活性化させるわけです。

成長因子の役割とは、ある意味では「発毛しろ」という命令や合図(シグナル)のようなものです。そのため、育毛剤の宣伝によっては、成長因子のことを「発毛命令」と表現している場合もあります。

分子生物学的には「シグナルたんぱく質」と呼ばれます。成長因子だとか、ホルモンだとか、いろいろと名前が出てきて厄介ですが、これらは基本的にはすべてたんぱく質です。

髪の毛の成長において大切なFGF-10とは?

まずFGFという略称。

これは「線維芽細胞増殖因子」(Fibroblast Growth Factors)の略です。

FGFは血管新生や創傷治癒、灰発生などに関わる成長因子です。いろいろと難しい言葉が並んでいますが、要は新しく細胞や血管を作ったり、傷を治して正常な細胞をつくることに関わるものです。

新しい細胞、とくればピンときますよね。

そう、髪の毛の成長もまた毛母細胞によって新しい細胞が作られることによって起きる現象です。実際、FGFには23種類が見つかっていますが、そのうちの何種類かは髪の毛の成長に関わっています。

FGF-10もそのうちの一つです。

FGF-10はケラチノサイト増殖因子

FGFの中には体全身でさまざまな働きを持っているものと、特に髪の毛の成長に大きく関わっているものがあります。

FGF-10は後者です。

別名、「ケラチノサイト増殖因子」(KGF-10)と呼ばれることもありますが、その名前のとおり角化細胞(ケラチノサイト)と呼ばれる細胞を増やす働きを持っています。

角化細胞とは細胞分裂して硬くなる(角質化)細胞のことで、皮ふの一部や爪、そして髪の毛になる細胞です。

いわば、髪の毛の元になる細胞そのものを増やす成長因子というわけですね。

FGF-10は毛乳頭細胞から発せられ、毛母細胞に作用してその細胞分裂を促します。

FGF-10にフォーカスした育毛剤は?

FGF-10を増やすことに注目した育毛剤として代表的なのは、大分県のサラヴィオ化粧品の「M-1育毛ミスト」。

M-1育毛ミストの最大の特徴は「マイクロセンサー理論」という独自の理論をもとに、毛乳頭細胞のエネルギー生産量を増やしたことにあります。

毛乳頭細胞が活性化することによって、毛乳頭細胞でつくられるFGF-10も増量し、結果的にたくさんのFGF-10が毛母細胞に送られます。

その結果、毛母細胞の細胞分裂が活発化し、髪の毛の成長につながるというわけです。



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