麻婆豆腐(唐辛子と大豆)が薄毛・ハゲに良いのは本当か?イソフラボンとカプサイシンの機能。

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巷には育毛に良い、薄毛やハゲに良いという食べ物に関する情報がたくさん溢れています。

今回は中でも注目を集めている麻婆豆腐について検証してみました。

麻婆豆腐が育毛に良いのは唐辛子と大豆を含むから

カプサイシンを含む唐辛子とイソフラボンを含む大豆

麻婆豆腐が育毛に良いと言われるのは、唐辛子と大豆を原料とする豆腐を含んでいるからです。

唐辛子にはカプサイシンという成分が含まれ、豆腐の原料となる大豆にはイソフラボンという成分が含まれていますが、この二つを成分を同時に摂取すると、育毛に良い効果が得られます。

唐辛子や大豆を使った料理はたくさんあるため、必ずしも麻婆豆腐でないといけない必然性はありませんが、作りやすくて食べやすい料理と言えば麻婆豆腐ですね。

もちろん、大豆を使った料理に一味唐辛子などを少量振り替けて食べるのもありです。

カプサイシンは知覚神経を刺激してIGF-1を増やす

なぜカプサイシンとイソフラボンが育毛に良いかというと、IGF-1(インシュリン様成長因子)という物質を増やす効果があるからです。

IGF-1は、血行を改善し、毛根に流れ込む酸素や栄養分(アミノ酸やミネラルなど)を増やすばかりか、さらに髪の毛の元になる毛母細胞の細胞分裂を活性化させます。

従って、IGF-1は健康な髪の毛の伸長や育毛においてはきわめて重要な物質なのですが、このIGF-1の増加を促すためには、知覚神経に適度な刺激を与えることが良いとされます。

知覚神経に適度な刺激を与える方法はスポーツや温泉など、さまざまですが、ピリ辛いものを食べて、胃の知覚神経を刺激するのが最も手軽な方法。

その時に最も使いやすいのが唐辛子に含まれるカプサイシンです。

適量のカプサインシンを摂取することで、胃の知覚神経を刺激し、IGF-1の生成を促すことができます。

イソフラボンはIGF-1の生成に必要なCGRPを増やす

大豆などに含まれるイソフラボンという物質は、カプサイシンのよりに胃の知覚神経に刺激を与えるわけではありません。

それでは、なぜカプサイシンと一緒に摂取することが推奨されるのかというと、イソフラボンにはCGRPという物質を増やす効果があるからです。

実は、カプサイシンによる胃の知覚神経の刺激は、直接IGF-1の増加につながるわけではありません。

知覚神経が刺激されることでCGRPという物質が増え、このCGRPがIGF-1を増やすからです。

従って、カプサイシンだけを摂取していると、CGRPが不足してしまう可能性があるため、イソフラボンを同時に摂取することでCGRPを増やす方が効果が高まります。

実際、IGF-1理論の提唱者である岡嶋教授が行った試験によれば、カプサイシンを単独で摂取した場合よりも、カプサイシンとイソフラボンを同時に摂取した方が効果が高いという結果になっています。

IGF-1理論とは

上にIGF-1理論という言葉が出てきたので、少しだけ説明しておきます。詳しくは、IGF-1について解説したページで説明しています。

カプサイシンとイソフラボンが育毛に良いとする説は、このIGF-1理論に基づいています。

血液学が専門の岡嶋教授が提唱した理論で、知覚神経を刺激することによってIGF-1という成長因子が増加するという理論です。そして、IGF-1は血行を良くし、毛母細胞の細胞分裂を促すなど、育毛に大きく関わっています。

カプサイシンとイソフラボンの摂取だけでは、AGAの改善は難しいか?

男性型脱毛症(AGA)は、悪玉男性ホルモンであるジヒドロテストステロン(DHT)が毛乳頭細胞に作用することで、薄毛を進行させます。

DHTの作用を受けた毛乳頭細胞は、本来発毛を促すシグナルを発するはずが、逆に脱毛を促すTGF-βというたんぱく質を発してしまうからです。

TGF-βにより、髪の毛の元になる毛母細胞の細胞分裂が低活性化し、髪の毛の成長サイクルが乱れ、細く短い毛しか生えなくなっていきます。そして、最終的にほとんど髪の毛が生えない状態になり、「ハゲ」と言われる状態になってしまうわけです。

食事に含まれるカプサイシンとイソフラボンの量では足りない?

それでは、麻婆豆腐、つまりカプサインとイソフラボンの食事による摂取では、どの程度このAGAによる薄毛化を改善できるのか、気になるところです。

カプサイシンとイソフラボンの摂取によって増加するIGF-1は、毛乳頭細胞が毛母細胞に送る、発毛を促すシグナルと同じ働きをすると考えられていますが、果たして麻婆豆腐で発毛を促すほど十分な量を摂取できるのか?

結論から言えば、ちょっと難しいかもしれません。

実際、男性型脱毛症の患者に対しては、岡嶋教授のクリニックではAGAの治療薬であるプロペシアも併用して治療を行っているようです。

とは言え、麻婆豆腐などのカプサイシンとイソフラボンを含む食事がまったく無駄かと言えばそうではなく、育毛剤の効果をしっかりと得られるように、育毛環境を整える点では重要です。

結論:麻婆豆腐は育毛に良い。ただし、それだけでは十分ではない

まとめます。

ある程度進行した男性型脱毛症(AGA)を治療するためには、やはり効果が認められた医薬品や医薬部外品指定の育毛剤を使う必要があります。

これらの育毛剤を治療のメインにすることは必要ですが、育毛に良い日常生活や食生活に改善すれば、プラスアルファで育毛効果が高めることができます。

その点では、カプサイシンを含む唐辛子と、イソフラボンを含む豆腐を使った、麻婆豆腐は立派に育毛食としてオススメできます。

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