寝不足・睡眠不足だとハゲるのは本当か?

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睡眠不足が続くといろいろと健康に影響が出てくるのは周知のとおり。そして、髪の毛に関しても、寝不足はハゲにつながるという説をときどき聞きます。

特に、一時期ブラックな職業の代名詞となったSEに関して、連日のデスマーチで髪の毛が抜けていったという話も一部では有名になりました。

それでは、本当に睡眠不足はハゲにつながるのか?検証してみます。

睡眠不足・寝不足はハゲ・薄毛につながるのか?

男性型脱毛症のメカニズムについて軽く復習

5αリダクターゼとDHTがAGAの原因

男性型脱毛症(AGA)は男性ホルモンの作用によって起こります。

男性ホルモンのテストステロンは、筋肉を作ったり、生殖機能に関わったりと、さまざまな働きをするホルモンです。髪の毛や体毛の成長にも関わっています。

しかし、このテストステロンが5αリダクターゼという酵素によってジヒドロテストステロン(DHT)に変換されると、DHTは脱毛を促す働きをもたらします。

「薄毛・ハゲの原因が男性ホルモン」と言うときの男性ホルモンとは、テストステロンではなくDHTを指しています。

DHTを作る5αリダクターゼ自体は、誰でも持っている酵素です。また、ある研究によれば、ハゲていない人とハゲている人では、体内の5αリダクターゼの量に大きな差はないとされています。

従って、AGAになるかどうかは、5αリダクターゼという酵素の活性の強さ(テストステロンをDHTに変換する働きの強さ)によって大きく影響されます。

男性ホルモン受容体の感受性も重要!

DHTは単独で脱毛を促すのではありません。

DHTが働くには、男性ホルモン受容体というたんぱく質と結合する必要があります。

ホルモンという物質は、基本的に特定の受容体と結びつくことではじめて何らかの作用をもたらします。

そのため、DHTの生成量が多くても、男性ホルモン受容体の感受性(DHTとの結合のしやすさ)が低ければ、AGAにならないか、なったとしても薄毛化の進行は遅い可能性があります。

まとめると、男性型脱毛症による薄毛化に大きく影響するのは、①5αリダクターゼの活性②男性ホルモン受容体の感受性の二つであると考えられています。

睡眠不足が薄毛化につながるかどうかは、この二つを前提にしておくと分かりやすいですね。

検証!睡眠不足は薄毛化につながる?

それでは果たして睡眠不足は男性型脱毛症による薄毛化につながるのか?

結論を先に言えば、寝不足が直接AGAを引き起こすことはありませんが、間接的にAGAによる薄毛化に寄与する可能性はあります。

交感神経優位で男性ホルモンの分泌が増加

睡眠不足が続く、正確には深夜遅くまで起きていると、交感神経が優位になります。

交換神経が活性化した状態は、興奮した状態や緊張した状態なので、男性ホルモンのテストステロンが多く分泌されるようになります。

AGAを発症していなければテストステロンが増えても問題ありませんが、すでにAGAを発症している場合、テストステロン量が増えると生成されるDHT量も増える可能性が高まります。

DHTが増えるとAGAによる薄毛化も進行しやすくなるのは言う間でもありません。

AGAにならなくても睡眠不足は髪の毛にダメージを与える

もっとも、慢性的な睡眠不足は健康にさまざまな悪影響を及ぼします。

髪の毛の成長は毛母細胞が細胞分裂することによって行われますが、寝不足が続けば細胞分裂の活性が低下してしまいます。その結果、髪の毛の成長が遅くなったり、細く弱い毛が増えたりする可能性も。

男性型脱毛症(AGA)を発症していなければ、寝不足が直接進行性の薄毛を引き起こすことはないと思いますが、それでも睡眠不足は概して髪の毛に良くないので避けるのが吉です。

適切な睡眠は育毛生活に重要

男性型脱毛症がある程度進行している状態では、しっかりとした育毛剤を使わなければ根本的な改善にいたるのは難しいです。

育毛剤の使用は大前提になります。

しかし、育毛剤を使っているからと言って、不健康な生活を送っていれば、せっかくの育毛剤の効果も減弱してしまう可能性があります。

栄養バランスの取れた腹八分目の食事、適度な運動、そして適切な睡眠時間は、育毛剤の効果を最大限に活用するための、育毛環境の整備には不可欠です。

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