育毛剤成分:亜鉛

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亜鉛は人体の中で鉄の次に多い微量元素です。体重70kgの人であれば、平均して2.3g含まれるとされています。

亜鉛はさまざまな酵素の構造形成と維持、また酵素の働きに関わっており、極めて重要なミネラルです。

生理的には免疫機能の補助や精子の形成、味覚の完治や傷の治癒と言った働きがあります。その他にもさまざまな働きを持っており、人間の生存に不可欠な元素です。

それでは、育毛においてはどのような働きをするのでしょうか?

育毛と亜鉛の関係

髪の毛の主成分ケラチンをつくる

髪の毛の90%以上はケラチンというたんぱく質からできています。

ケラチンはアミノ酸などからつくられますが、亜鉛は体内に摂取されたアミノ酸をケラチンたんぱく質に再構成する働きを持っています。

男性型脱毛症(AGA)になると、ジヒドロテストステロン(DHT)という男性ホルモンの働きによって、髪の毛の成長が阻害されます。

AGAによってある程度薄毛が進行した状態では、DHTを阻害する育毛剤などを使用しなければ、十分な育毛を行うことは難しいのですが、同時に太くコシのある髪の毛を育てるために、髪の毛の成長に必要なアミノ酸や、亜鉛などの微量元素をしっかりと摂取することが大切です。

特にAGAを発症している場合、亜鉛だけ取っても根本的な解決にはなりませんが、育毛剤でしっかりと薄毛対策を行いつつ、亜鉛が不足しないようにすることが重要です。

まとめると、男性型脱毛症(AGA)の場合、亜鉛を不足しないようにすることが重要。しかし、亜鉛だけでは対策として不十分、ということです。

亜鉛は5αリダクターゼの働きを抑える?

亜鉛は髪の毛の主成分であるケラチンたんぱく質の再構成に重要な働きを行いますが、これとは別に育毛に良い作用を持っているとも言われています。

それは、5αリダクターゼの阻害。

5αリダクターゼとは、男性ホルモンのテストステロンをジヒドロテストステロン(DHT)に変換する酵素です。

テストステロンがAGAを起こすことはほぼないのですが、DHTはAGAの直接の原因となります。

5αリダクターゼの活性の強さ(働きの強さ)は遺伝的に決まると言われており、活性が強いほど男性型脱毛症(AGA)を発症する可能性が高くなります。

亜鉛に5αリダクターゼを阻害する働きがあるのであれば、かなり育毛に良いミネラルということになります。

一方で、亜鉛に育毛は期待できないという説もあります。

その理由は、亜鉛には5αリダクターゼを抑制する働きがあるが、それ以上にテストステロンを増加させるため、結果的にDHTも増えるだろう、という説明です。

確かに、DHTが増えれば、5αリダクターゼが多少抑制されたところで意味はないですね。

以上の説をまとめると、亜鉛は髪の毛の元になるケラチンたんぱく質を作るのに重要、5αリダクターゼを抑制する、テストステロンを増やす、となります。

未だ明確な結論は出ていないので何とも言えませんが、少なくとも亜鉛がケラチンたんぱく質をつくる点で重要なミネラルであることは間違いないはずです。

結論を言えば、亜鉛が不足しないように、過剰摂取に気を付けて適度に摂取するのがいちばん良いのではないでしょうか。

亜鉛が不足しないように食事に気をつける

亜鉛はさまざまな原因で不足する

亜鉛は髪の毛の形成はもちろん、人体のさまざまな機能に関わっており、大切なミネラルですが、さまざまな原因によって不足してしまいます。

亜鉛を失う原因としては、以下のようなものがあります。

  • 過剰なストレス
  • アルコール分解
  • 仕事や運動による疲労
  • 喫煙
  • 射精

基本的には、亜鉛は食事から摂取できるので、普通に健康的な食生活を行っていれば、極端に亜鉛が不足したりすることはありません。

しかし、仕事などが原因で過剰なストレスにさらされ、睡眠不足や疲労が溜まった状態が続き、食事でちゃんと亜鉛を摂れないと不足してしまう可能性があります。

また、激しい運動や男性の場合は射精によっても消費してしまうので、特にこれらの行為があったときはしっかりと亜鉛を摂るようにしましょう。

亜鉛を多く含む食物

亜鉛を多く含む代表的な食物は次のとおり。

上にいくほど亜鉛の摂取量が多くなります。また、()内の数字は100gあたりの亜鉛含有量です(単位はmg)。

  • カキ(7)
  • レバー(6)
  • 牛肉(4)
  • 小麦(4)
  • チーズ(3)
  • エビ(3)
  • タマゴ(3)
  • 牛乳(0.4)

亜鉛を含む育毛サプリメントは必要か?

育毛に関して言えば、亜鉛が不足した状態が続かないようにさえ気をつければ大丈夫だと思います。

5αリダクターゼの阻害については現時点では意見が分かれているので、これについてはそれほど気にする必要はないでしょう。

特に、男性型脱毛症(AGA)を発症している方では、効果のある育毛剤を使っていれば、亜鉛に5αリダクターゼの阻害を期待する必要はないです。

もし、食事やライフスタイルの関係で亜鉛が不足しがち、というのであれば、亜鉛を含む育毛サプリメントを補助的に用いるのはありです。

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